『幻魔大戦deep5,6,7』 平井和正

7はよかった。5,6と7の前半は、どうしても幻魔大戦のイメージから外れた感じを受けてしまった(それでもまあ話は面白いんだけど)。だが、7で舞台が1967年になると、無印幻魔の、落ち着いていて少し重いあの雰囲気をちょっと思い出させてくれる。最近忙しいので読み返すことができずにいるのだが、この部分だけは何度か読み返した。あと一巻で終わりなんてもったいない気もする。


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