『沈黙の艦隊』 かわぐちかいじ

沈黙の艦隊 1 (1)

実家に帰ったら、徐々に物置と化しつつある自分の部屋に分厚い漫画11冊が積んであった。東京に帰る前日に読み始めてやめられなくなり、次に帰省した時には処分されてしまっているかもという恐れもあり、徹夜して読み終えた。絵はあんまり好みじゃないけど、面白かった。でも、今、現実はちょうど衆議院選挙。この漫画を読んだあとで、現実のテレビで立候補者の主張等を聞いていると、一方は漫画の話とはいえ、議員・国民の見すえているものの差にそっと溜息がでてしまう。