『自然食バイブル』

ちょっと遠出したときの電車の中で一時間もかからずに読み終わってしまった。まあ、図書館の本棚を眺めながら軽そうなものをと手にとったのでよいのだが、やはり既知の物事に関する記述が多い。玄米食で一日二食という著者には好感をもてるが、文章は語り口調で薄っぺらい印象が残る。山や森の植物を勝手に持ってきてしまっていいような書き方も問題に思う人は思うかもね。蓬の粉末、梅肉エキスを煮詰めて干し固めた飴は作ってみようかな。

自然食バイブル―玄米・野菜・身近な野草で健康になる

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