『自然農への道』『妙なる畑に立ちて』

自然農の世界では有名なのは知っていたが、今まで一度も読んだことはなかった。

自然農への道
妙なる畑に立ちて

『自然農への道』は自然農を学んだ実践者数名による共著のような本で、実際参考になるところも多かった。『妙なる畑に立ちて』は川口由一という指導者側の本。写真とキャプションは興味深かったが、カラーならもっとよかったな。実践的なことよりも、著者の哲学というか思想的な文章が大半。こういう内容を根気よく読むことが何となく苦手で(汗)、ほとんどの部分を飛ばし読み。ただ、「…僕の言葉に決して執われてはいけません…(中略)…固定したもの、決まったものはなにもないのです…」というところは読んでいて、うん、この人はいい、と思った(笑)

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