『野菜の種はこうして採ろう』『寒地の自給菜園12ヵ月』

野菜の種はこうして採ろう

前回記録した二冊の種採り本より専門的で詳細な説明。初耳だったのが、日本産の大豆に、温度で花芽分化する種と、日照時間でする種があるということ。昨年途中で刈ってしまった黒豆や青大豆、つるボケだと思っていたが、短日処理すれば花が咲いたのかも。他にもアブラナ科の交雑関係、ジャガイモの休眠期間短縮の方法など、採種以外の項目でも、成長の仕方、実のつき方、種の熟す順など、他の菜園ガイドブック等では見かけない記述が多く、とても参考になった。ので、購入予定。

寒地の自給菜園12カ月―年間切らさず収穫し、おいしく加工貯蔵する

うらやましい。まあ以前からこういう生活をしたいものだと思っていたので、東京のマンション暮らしでできる限り近い生活を送っているとは自負している。しかし年間のスケジュールがあるのは物忘れが激しくなる一方の私にも便利だろうからマネしよう。

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