『断食博士の「西式健康法」入門』

断食博士の「西式健康法」入門―病気にならない秘訣

何度も脱線してリバウンドして不調になっても、断食して少食にすると本当にすっきりする。少食の良さは実感して判っているはずなのに、またすぐ脱線。呆れてしまうのだが、仕方ない、このまま続けていきますよ、はい。そのためにも覚書しておきたい部分がある。まじめに口にするのはこっぱずかしいけど、甲田医師を信頼してしまうのはこんな部分のせいかもしれない。

・「少食で失敗する一番の原因は、『食べてはいけない』と禁止することです。~中略~それよりも、『動物・植物の命を殺生しない「少食」という愛と慈悲を実行できる人間になりたい』という考え方ですな。その思いが少食の極意です。人生の目標を高く立てる。自分の幸せのためだけではなく、自分を含めたみんなの幸せのために、自分にできる最大限の努力をする。そんな生き方ができる人だけが、少食も実行できます。

しかーし、やはり私はこんな風には思えない。無理に思えるものでもない。だからとりあえず今はこのまま、何とか少食の続行に挑戦し続けるつもりなのだ。

他にもいくつか覚書。
・食物繊維を摂っていたら便が出るというわけではない。柿やナツメ、プルーンは食べ過ぎると腸が詰まる。ガスは発生するが便は出ない。
・西医学、西式健康法の重要ポイントの一つは、血液循環論。血液は心臓のポンプではなく、全身の細胞が引っ張っている。血液循環がよくなればガンもよくなる。血液循環をよくするには飢えさせる。
・もっとも花粉を吸着しやすい服はナイロンとアクリルの混紡。

コメント