『雑草の逆襲』

雑草の逆襲―除草剤のもとで生き抜く雑草の話 (日本雑草学会ブックレット)

これもたまたま図書館で見かけて手にとった本。今春借りた畑に、播種しても枯れ続け、雑草も生えない場所があったので、惹かれるタイトルではあった。内容はかなり専門的で難解に見えたが、注釈などもあるので、理解しようという気があれば、それほど難しくないと思う。全部を理解はできなくても、何となくわかった気になったり(汗)

除草剤が蒔かれているような道端でも生きている抵抗性と思われる雑草なら、私の畑の除草剤がまかれている疑いのある場所でも生き残る可能性が高いはず。試してみたいなぁ。

もう一つ気になった記述。手取り除草が本格的に始まったのは江戸時代に入ってからのようだ、とさらっと書かれているが、それまでは除草してなかったということか?

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