『ジャーナリズム崩壊』『記者クラブ崩壊』

ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)
記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書)

マスコミは信用できないと、小説を読んだりして知った気になっていたけど、本当に理解したのは、昭和天皇がなくなった時。アナウンサーが死亡原因を伝えると同時に、報道関係者には癌だと知らされていたが、自主的だったのか、報道規制がかかっていたようなこと語っていた。そのとき、ああ、国民をだますなんて、簡単なことなんだと思った。

テレビをまったく見ない時期もあったりしたが、今は聞き流していることが多い。つい最近NHKの情報番組にのせられて後悔したけど、それでもテレビを捨てられないだろうなと思う。聞き流しながら疑いながら調べながら。本当のことを知りたいという気持ちは今も変わらない。

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