『消費をやめる』

「消費」をやめる 銭湯経済のすすめ (シリーズ22世紀を生きる)

図書館で予約してから借りられるまで間が空くと、何がきっかけで読もうとしたのかすっかり忘れます(汗)。まあ、でもタイトルからして普段から私の思うところと似ていると思い借りたのでしょう。

以前からもうひとつのブログに、「消費するだけ」から抜け出そうという話や、農業は効率を求めるものではないとか、100均もユニクロも目先の値段で判断していいのかとか、そんな話を書いたことのある私としては、共感するところは多かったのですが。正直それだけで、特に新しい視点なども見当たらず、斜め読みで早く読み終われました。ほかに読む本が溜まっているのでよかったです(汗)。しかし、なんとなく、自分の言葉で語っている印象が残らないのはなんでしょうね…。読みやすいことは読みやすいけど、重みを感じないというか。お茶を濁してるような。なんとなくモヤモヤ。

最低飢えなければいいとか、そのための場所を仕込んでおく必要があるとか、まったく同意見であり、早くそのような生活を手に入れなければと思います。こんなふうに思う人が増えすぎちゃうと、場所を手に入れにくくなるからね(汗) こんな考え方もイヤなんだけどー。

一応「小商いのすすめ」なども借りる予定。しばらく仕事関係の読まなければいけない本が多いので、先になるけど。



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