『100万回生きたねこ』と『人形の家』

なにかの言いなりになったり、世間の基準に沿ったり、誰かに幸せにしてもらったりするのでなく、自分の生きたいように、自分で生きるのだと考えるようになるきっかけの本だと思います。

まあ、小中学生から本は好きで読んでいたし、高校時代に名著と言われる本は一応一通り読んだはず(就職面接対策)なので、そうした他の本にもいろいろ影響を受けてはきたと思いますが、あとから思い出して明確にそれらしき本といえばこの二冊、かなーと。

『100万回生きたねこ』はプレゼントにもお勧めな絵本です!お子様にも大人の方にも。たぶんある程度年齢を重ねていろんな経験を積むと、また違う感想を持てる人もいるのではないかと。何度も読み返して何度も泣けるかも^^



が、「人形の家」はこの記事を書くためにあらためてあらすじを読んでみると、主人公のような育ち・環境の人が、すんなり独り立ちを考えるのは不自然というか違和感というか、感じないでもないなー(汗)。今と違って、時代もそんな風潮はなかったでしょうし、、、

古典だし青空文庫に無料であるだろうなと久々に(10年以上ぶり?)検索したら、今はこんなスタイルなのですね!テキスト化ボランティア募集してた頃が懐かしい。まあ今どきは、googleドキュメントで誰でもそこそこのOCR使えるし、ネ。

『人形の家』青空文庫


 

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