ずぼらでも、土鍋で米を炊いて炊飯器いらず

私は糖質制限をしているので、基本ご飯を食べません。
夫が家で食べるとき用です。

この記事の構成はこんな感じ。少し長くなったので目次^^

○ 私が炊飯器を捨てた理由
○ 炊飯器がないって快適!炊飯器のデメリット?
○ 土鍋は長持ち・土鍋のメリット?
○ めんどくさがりでもOK!土鍋で白米・玄米のズボラな炊き方
○ 土鍋で炊くときの火加減
○ 記録して、観察、感じて調整

私が炊飯器を捨てた理由


炊飯器を捨てたのは10年以上前なので、土鍋炊き歴は短くはありません。

● 掃除・手入れがしにくい
  炊飯器って内側すぐベタベタするし、
  パーツもいろいろあって掃除しにくいし、そもそも邪魔。

● 使う頻度が少ない
  糖質制限で食べなくなる前でも、もともと私は少食だったし、
  夫は職場で食べることも多く、あまり食べない。

  一度に2合炊いて、小分けして冷凍、それを2~3週間かけて消費するペース。
  ひと月に一度しか使わない。

● 古かった(汗)
  炊飯器も、ご飯を炊くだけではなく、他の料理に使えないことはないけど
  私が使っていた炊飯器は、捨てた時で15年くらい経ってましたね。

  私が独り暮らしを始めてしばらくしてから買って使い続けたので、
  内がまもボロボロだし、買い換えるのもなーと、処分することに。

炊飯器がないって快適!炊飯器のデメリット


ポットとならんで場所をとる、デザイン性のないキッチン家電だと感じていたので、
スペースが空いたことがただただ嬉しい。

形や色もあまり好みではなかったし(汗)。

土鍋は長持ち・土鍋のメリット?


手入れも炊飯器に比べたら楽。
特別なのは最初のデンプン処理くらいで、割らない限り使える。

割ってしまっても炊飯器より安く買い換えられる!

めんどくさがりでもOK!土鍋で白米・玄米のズボラな炊き方手順


私は玄米でも白米でも炊き方は一緒です。水加減や浸水時間を変えるくらい。

私のやり方はかなりテキトーな方だと思います。

● 分量 

  炊く米2カップなら、炊く時の水は2カップが基本。

● 水分量の調整 

  米が新米なら本の少し水を減らし、古米や玄米なら少し増量。

● 浸水しておく時間

  浸して置くときの水は分量にこだわらず、多めに入れて大丈夫です。
  冬場はぬるま湯に浸したりしてます。

  新米はそんなに長時間は浸さないけど、古米や玄米は、1日浸けてたりもします。
  時間はキッチリ計らなくても大丈夫です。ただ、夏場は少し注意が必要。

  夏場は常温で長時間浸水させておくと、匂ってきます(汗)。

  これを防ぐには冷蔵庫保存もいいですが、塩をひとつまみ混ぜるのもあり。

  私は夏でなくてもいつも塩は多目に入れて浸水しています。
  炊く時も、新しい水に少し入れてます。
  糖質制限始める前からご飯の甘さがあまり好きでなくて。好みかな。

● 発芽玄米になるよ

  玄米は季節にもよりますが、1日~2日で発芽玄米となります!
  芽が肉眼で確認できなくても、芽の出る部分がぷっくりしていたら発芽玄米です。
  画像検索してみてください。


さて、炊く前に、浸水した水は捨てるか、植木にでもやりましょう。
ズボラな私は、ざるに上げて…という面倒なことはしません(汗)

したければしていいです。その方が水分量は正確ですね。

私は、まあ、ある程度水を切って、土鍋に入れて、
炊く分量と同カップの水を足して、火をつけます。

土鍋で炊く時の火加減


これは少し様子を見て調整が必要だと覚悟してください。

なぜならお持ちのコンロの火力によっても、使っている土鍋の大きさ、厚みによっても、
炊く米の量によっても違うからです。

ご自分で何度か試して試行誤するしかありません。

基本的に、最初は強めの火で、沸騰させますが、中火でも大丈夫。
ただ時間がかかるだけ。

私はよく強火でかけて忘れてしまうので(汗)、中火で保険をかけています。

沸騰したら少し弱めます。

音が変わってきたとか、蒸気の出方が変わったとか気が付いたら、
ふたを開けて中を確認。水分が引いてきたらごく弱火。ブクブクいってたらまだ消さない。

ブクブクがなくなって、水分が完全に見えなくなったら火を消して、蒸らします。

この時、ご飯は少しべちゃっとしたように見えることもありますが、
蒸らしているうちにその水分が均されていくようです。

蒸らしは10分~20分程度で、ちょうどよくなってきます。

記録して、観察、感じて調整



食べてみて、かたかったとか、柔らかかったとかあったら、
次回は、水分や、浸水時間、火加減を調整しましょう。

私より丁寧にかいてあるサイトがたくさんありますが(汗)、
そちらを参考になさっても、結局
自分の炊き方に合わせて試行錯誤する点は同じだと思います。

土鍋があれば、どうぞいろいろ調べてまずは挑戦!

土鍋が無ければ、雪平鍋でも炊けるよ^^ 検索してみよう。


ご飯のお供メニューの記事もよろしければどうぞ。

○ 糖質少なめのカレーの作り方→こちら
○ 便利な糖質制限メニュー・卵サラダ→こちら
○ 小腹が空いた時にも美味しいしじみのお味噌汁→こちら


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