長年愛用の調理器具・厚みを調整できる便利なスライサー

ベリンナー.jpg
「ベンリナー」って、ちょっと口にするのが恥ずかしい名前の道具なんですけど(汗)。

長持ちスライサー


ウチのは、年季入ってみえるとおり、25年くらい前に購入しました。

でも、刃物の洗い方や手入れにうるさい夫のおかげか、長もちしています。

まだ、これから一生使えそう。

百均のをいくつも買うより、これ一台買ってしまえば、
あとはもう、厚みや切れの悪さに悩まされることはないのでは、と思います。


1台でスライスできる種類が多彩


○ 裏側についているネジで、刃との隙間を狭めたり広くしたりして、
厚みの調節ができます。

段階式だと、ビミョーな厚みになってしまうことがありますが、
これはネジで少しずつ調節できるので、好みの厚みにピッタリ調整ができます。


○ メインのスライスする刃の手前に、差し込みできる刃がついていて、
千切り、短冊切りなども可能。

差し込み刃は、サイドについているネジで固定します。



使い方のコツ


最初の画像のように、奥を壁に押し付けてスライスすると
少しの力で済むので、楽ちん。

とくに硬めの素材、ニンジンなどの時にお勧めです。

余計な力が入っていると、手が滑った時などに危険ですからね。
安全カバーもできるだけ使うようにしましょう。
指切ると痛いよ!


手入れの注意


使い終わったら、洗う前に、刃をスライスできない位置にしましょう。
つまり、刃の手前が高くなるようにネジを調整します。

洗うときに指を切ってしまうリスクを多少減らせます。

刃はもちろん、差し込み部周辺は野菜などが残りやすいので丁寧に洗ってくださいね。



これがあれば、キュウリの輪切りも料理によって厚さをかえられます。

大根の短冊切りも、いちばん幅広の差し込み刃を使って、
薄くして鰹節とまぶすのもいいし、厚めにして醤油漬けとかもいいね!

ニンジンだったらいちばん巾狭めの差し込み刃で酢漬けとか。

もちろんベジのときもお役立ちだったし、
糖質制限中でも野菜はたべるので、いつも助かってます。

アイデア次第でいろいろ便利に使えるベンリナーのご紹介でした(汗)

コメント