夏の火を使わない調理に乾物がおすすめ

これからの季節に向く乾物と言えば、海藻類。

ベジだった頃も、糖質制限を始めた今も、食物繊維をカンタンに摂取できるだけでなく、
単純に好きでもあるので、よく食べる方だと思います。

海藻の乾物というと、ワカメが思い浮かぶかと思いますが、
私のおススメは、モズク。

海藻は火を使わない料理に便利


乾燥モズクは、水に浸して戻せば簡単に一品に。
チューブのショウガでものせて、酢醤油で。

メンドくさくなければ、ネギやミョウガ、シソなど薬味を変えたり。
お豆腐と合わせてもいいし、納豆やハムやお刺身と和えても。

酢醤油とマヨネーズで味付けもいいし、ワサビや柚子胡椒和えもいいなぁ。


これまた少しずつ好きな量を戻せるのがいいんですよね。
生だと、やっぱり悪くならないうちに食べきらなきゃと思ってしまって。


ワカメは品選びと戻し加減が大事


ワカメでもいいけど、モズクは戻し加減が難しくないし、
モノによる硬さの違いが大きくない。なので、モズクが一番推し。

まあいい乾燥わかめを見つけられたら、それでいいのですが。
ワカメも、キュウリと酢の物は定番で、他にも色々使えますけど。

何かやっぱり私には難しいんです(汗)

これもおススメ・色鮮やかな海藻サラダの乾物


まあでも、これが一番カンタンで、豪華に見えるかな(汗)


珍しい、国産の海藻サラダ乾物。
たしかにこれに比べたら、モズクは少し地味ですが…。

注意・リンク先がおススメなわけではありませんm(_ _)m

番外編・火を使うけどキクラゲ


キクラゲは、炒め物に入ってるとちょっといいカンジ。
ナスと共に油でいためるととっても美味しい。

炒め物も、野菜や肉以外のものが入っていると、豊かな食卓になります。
もちろんキノコだから食物繊維もたっぷりです。

キクラゲは乾物で購入してもいいけど、スーパーなどで生で安く販売していたら、
それを買って、自宅で干してしまう手もあり。生の場合、ほぼ確実に国産です。

短冊くらいにカットして、暑い日に干して置けば、けっこう簡単に乾物になります。
お試しあれ。

昔いろいろ乾物づくりをしていた頃のレシピもよかったらどうぞご覧ください。
COOKPAD
自家製干し芋・干し野菜・果物・きのこ


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