20年使った折り畳み傘から新調

これまで使っていた折り畳み傘は、
20年程前に西友で閉店セール中に買った、3000円ぐらいのものでした。

軽くてコンパクトで持ち歩きやすく、
長持ちしたのですが、
とうとう骨の先が割れて、
生地が張れなくなったところが2か所になってしまい、買い替えることにしました。

選ぶ基準は…


〇 丈夫で長持ち
〇 開いた時、小さすぎない
〇 持ち歩きやすい軽さ、コンパクトさ

丈夫で長持ちしそう、
という条件に合いそうなのは
やはり日本の傘屋さん製かな、
とこれを選びました。




届いたものは本当に軽くてコンパクト、
生地の柄も画像の通りで、たいへん気に入りました!

ただ…グレーを購入したのですが、
若干地味すぎたかなという気がしないでもない…。

青が水色でもよかったかも。
まあ、あと20年もすれば年相応になるかも(汗)

生地は張り過ぎず、
ある程度遊びがある。
張り過ぎていると、
早く傷んでしまいそうなので、
これぐらいがいいと思いました。

傘の生地


生地の触り心地は、
最初は安っぽいポリな感じがしました。
経年劣化ですぐにパリッと破けてしまいそうな。

ただ、たわむれに傘の生地を
マクロレンズで撮影してみたら、
ちょっと凝った造りにも見えました。

でも、商品説明ページには
特に何もそんな記述はなかったので、
レビューに書いてみたら、
お店の人が説明をしてくれました。
細い糸で高密度につくられ、劣化しにくいとのこと。

ソレもっと宣伝したほうがいいのでは…と思いました。

もう一つ、これも説明ページに無かったけど。

ろくろ付き


折り畳みを開閉する時の
内側のストッパーにカバーがついていて、
指が痛くないように配慮されているのです。

ロクロ、というらしいのですが。
今回、いろいろ検索していた時に、
今の傘にはそういうモノが増えているらしいことは気づいていました。

最近はこれが当たり前なのかな。

造り手にとっては、
当たり前のことなのかもしれないけど、
もっとアピールしてもイイと思う!

価格÷耐久年数


もう残りの人生もそれほど
あるわけではない年齢なので、
これで最後の折り畳み傘になるといいのですが。

そう考えると、この値段はまあ高くないよね。

三方よし


私は傘が使い捨てみたいに
扱われているのが好きじゃないので、
できるだけいいモノを長持ちさせて使いたいと思っています。

モノを買うときは捨てる時のことも考える。

いいモノを長く使うことが
結局は三方ヨシなのではないかと思います。



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