TNR餌付け時に使用した猫のエサ 遠くから投げられる乾きもの

TNRしたい対象のネコがいたら
まず餌付けが必要な場合が多いようです。
 
私がまずネコたちの気を引くために使用したエサをご紹介します。

飢えてない野良猫

私の場合は、はじめて見た時が親子で
その半年後くらいに、再会。

でもその時もそれなりの体格で、
飢えている様子が無かったので
どこかでしっかりエサを貰えているようでした。
 
なので、上手くいくかどうかわからないけど
これまでエサをやってる人は
手術をする気がなさそうだし…
 
とりあえず試しにと思って
喜びそうな、喰いつきそうなエサを選定。
 

カリカリではない乾きモノの猫エサ

これにしました。
 
・猫が好む…実家のネコが好きだったので(汗)
・乾きもの…土や砂がつかないように。
・あまり目立たない色…かな?枯れ草の上だと目立たない(汗)
 

最初は、マンション1階のベランダから、これを
敷地内の地面の土ではない場所に落とすという感じでした。
画像のマンホールの上とか。
 
ベランダからエサをやるのではなく、
一度玄関から出てマンションを回って
別の場所で餌やりすればと思われるかもしれません。
 
でも結局それだとネコは理解できず逃げていくし 、
私は容器を回収する手間も増えるので
それだと続かないなと思って、
できるだけ負担にならない方法をとることにしました。
 
このホシカマは、やはり猫に人気でしたが
一度にたくさんあげてはいけないと注意書きがあったし、
さほど多く入っていないので(汗)、
お金がない…ということで、他にも探しました。
 

 鶏むね肉に火を通して乾かす

鶏肉の中で一番安かったので
むね肉を選んだんですが、
調べてみると、
ササミは栄養バランスが良くないらしく、
むね肉がおススメとのこと!
 
後にTNRを相談したボランティアさんもそのように話されていました。

 1cmくらいにスライスして
ガスレンジで軽く火を通します。
 
焼き目がつかない程度にした方が
柔らかく仕上がります。
焼くというより蒸す感じ。
 
これを風に当てて
落としても埃や砂がつかない程度に
表面を乾かしてから
ちぎって投げてやってました。
 
急ぐときはキッチンペーパーで拭いてから。
 

 

カリカリやウェットフードがダメだった理由

 ウェットフードはやはりベランダからはムリ(汗)
(でも後に工夫してやっていました)

いわゆるカリカリのキャットフードは
ベランダから落とすと 
コロコロ転がって枯草のなかで
わかりにくくなってしまうので
ムリと判断しました。
 
なので、こんなおやつ程度の餌付けに
のってくれるだろうかと不安でしたが、
ちゃんとほぼ定時に来てくれるようになりました。
 
安いけど美味しいむね肉使ったからかね!
 
おススメの肉屋さん ↓
 
 
TNR体験記について、ご興味のある方はどうぞこちらをご覧ください。
 

 
ちなみにすでに習慣的な餌やりができている場合は、
そのまま捕獲に入れるかと思います。
それでも感づかれて失敗してしまうこともあるらしいですが…
 
 

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